インボイス制度への対応はお済みですか?
販売管理パッケージPRISMを提供する価値ラボ株式会社の渡邉でございます。
皆様の事業所では2023年の10月より導入予定の
インボイス制度への対応は進んでおりますでしょうか。
医薬品卸事業者においても必ず対応を迫られる税制改革です。
本日は、インボイス制度について簡単にご案内させていただきます
インボイス制度とは?
売り手が買い手に対して、適用税率と消費税額を伝えるもので、
現行の請求書に「登録番号」「適用税率」「税率ごとに区分した消費税額等」を追記したものです。
得意先(薬局・病院など)に送付する請求書・請求書の記載ルールが変わります。
対応しないとどうなるのか?
自社が税率ごとの税額が記載された請求書(=インボイス)を発行しない場合、
得意先では仕入額控除を受けられなくなります。
結果、得意先が取り引きを見直す可能性があります。
系列薬局においても仕入額控除を受けられなくなりますので、税負担が増加します。
具体的に事業者は何をすればよい?
大きくは2つの対応が必要となります。
- 2023年3月までに、税務署で適格請求書発行事業者の登録申請を行う。
- 2023年10月までに、インボイス制度に対応した納品書・請求書を発行できるよう、
システムを改修するか、インボイス対応したシステムに切り替える。
弊社販売管理パッケージPRISMは標準機能としてインボイス制度に対応しております。
最近問合せが増えております。
システム変更をご検討されている事業者様は、お早めにご相談ください。
カスタマイズなしでも導入可能な
医薬品卸会社様向け基幹システムPRISMをぜひよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
販売管理パッケージPRISMはこれからも使いやすさの向上のため、
バージョンアップを続けてまいります。
システム環境見直しの際は、
是非弊社窓口までお問い合わせください。