ジェネリック医薬品卸向けクラウド販売管理システム「PRISM」
ホームページリニューアルのお知らせ。
株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田雄一郎、東証グロース市場〈5026〉、以下「当社」)は、 価値ラボ株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:渡邉勝之、以下「価値ラボ」)より事業譲受した ジェネリック医薬品卸クラウド販売管理システム「PRISM」の公式サイトをリニューアルし、本日公開しました。
リニューアルの背景・目的
卸業界では「2024年問題」をはじめ、人手不足や業務負荷の増大が深刻化しており、
クラウドを活用した効率的な販売管理システムへのニーズが高まっています。
当社は、「PRISM」の機能と導入メリットを直感的にご理解いただけるよう、
PC・スマートフォンの両環境で操作しやすく、理解しやすい画面設計へ刷新しました。
また、サイト上では伝えきれない疑問をいつでも解消していただけるよう、
お問い合わせフォームの導線を最適化し、新設しました。
今回のリニューアルにより、製品理解を一層深め、ご相談やデモ依頼へのハードルを下げることを目指します。
PRISM(プリズム)の特長
- 業界商習慣を網羅:ロット管理、使用期限管理、分類管理など
- 直感的UI/UX:最新Webテクノロジーによる操作性
- 迅速な規制対応:税制変更や業界ルールの改定に即応
- RPA連携:業務自動化で作業効率を大幅向上
- EDI標準連携:JDNet等とのデータ連携で伝票業務を削減
業界背景
後発医薬品の使用シェアは2024年10月に90.1%に達しましたが、
品質トラブルや海外API依存による局所的な供給不足が依然として課題です。
厚生労働省は2025年度から医薬品流通の「見える化」システム構築を推奨しており、
サプライチェーンの透明化に向けた動きが加速しています。
さらに、物流コストの高騰と薬価規制下での価格転嫁困難が医薬品卸事業者の収益を圧迫し、
労働力不足による配送・サービス維持の負担が増大しています。
今後の展開
当社は今後も、ジェネリック医薬品卸の販売・管理業務のDXを一層加速し、 「PRISM」の自動化・効率化機能を、業界全体へ横展開してまいります。