インボイス制度への対応はお済みですか?
皆様の事業所ではインボイス制度への対応は進んでおりますでしょうか?
医薬品卸事業者においても必ず対応を迫られる税制改革です。
インボイス制度とは?
売り手が買い手に対して、適用税率と消費税額を伝えるもので、
現行の請求書に「登録番号」「適用税率」「税率ごとに区分した消費税額等」を追記したものです。
得意先(薬局・病院など)に送付する請求書・請求書の記載ルールが変わります。
対応しないとどうなるの?
自社が税率ごとの税額が記載された請求書(=インボイス)を発行しない場合、
得意先では仕入額控除を受けられなくなります。
結果、得意先が取り引きを見直す可能性があります。
系列薬局においても仕入額控除を受けられなくなりますので、税負担が増加します。
具体的に事業者は何をすればよいの?
大きくは2つの対応が必要となります。
- 2023年3月までに、税務署で適格請求書発行事業者の登録申請を行う。
- 2023年10月までに、インボイス制度に対応した納品書・請求書を発行できるよう、
システムを改修するか、インボイス対応したシステムに切り替えましょう。
弊社販売管理パッケージPRISMは
標準機能としてインボイス制度に対応
しております。
システム変更をご検討されている事業者様は、お早めにご相談ください。
カスタマイズなしでも導入可能な、医薬品卸会社様向け基幹システムPRISMをぜひよろしくお願いいたします。
販売管理パッケージPRISMは、これからも使いやすさの向上のため、バージョンアップを続けてまいります。
システム環境見直しの際は、是非弊社窓口までお問い合わせください。